こんにちは！
広島県安芸郡に事務所を構え、広島市を中心に電気工事やセキュリティ工事など電気通信に関する業務を手掛けております、新生通信サービス株式会社です。
セキュリティ工事は、防犯カメラなどのセキュリティに関する設備を整備する工事です。
皆様は、防犯カメラにも種類があることをご存じでしょうか。
今回のコラムでは、セキュリティ工事に携わる前に知っておきたい防犯カメラの種類についてご紹介します。
カメラの違い
まずは、カメラの型でボックス型・バレット型・ドーム型に分けられます。
ぞれぞれの型に設置するメリットがあるため、しっかりと利点を把握したうえでお客様にご提案することが大切です。
また、カメラ自体の性能でも、アナログカメラとネットワークカメラに分けられます。
一般に用いられているのは安価であるという理由からアナログカメラですが、ネットワークカメラを用いた場合は高画質であるため、映像が鮮明になるという利点があります。
また、画角も広いものが多いのが特徴であるため、機能を追い求める場合はネットワークカメラが適しているでしょう。
録画方法の違い
防犯カメラは、録画方法の違いでも分けられます。
ハードディスクに録音する方法、クラウド保存、SDカードへの保存の3種類が用いられます。
ハードディスクは安定性がありますが、初期費用が高くなりがちです。
クラウド保存は、レコーダーの設置が不要で長期間の保存が可能ですが、高価であることがデメリットです。
また、ネット環境によって映像の乱れの恐れがあります。
SDカードは安価で安定しているため、家庭用として最も普及しています。
しかし、映像の保存期間と寿命が短いなどのデメリットもあるため、施工に携わる際にはこのような防犯カメラごとの特徴を正確に把握しておきましょう。
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